【iTunes】消えてしまったApp項目を復活させる方法
ー問題ー
下の画像のようにiTunesからApp項目が消え失せている
ー解決方法ー
iTunesのバージョンを変更することで、解決します。具体的に言うと、今現在使っているiTunesを一旦アンインストール(削除)し、App項目が存在するiTunesバージョンをインストールする。
ー作業開始ー
1. バックアップ
まず、現在のPC内にある「iTunes」フォルダをバックアップします。
データの場所はWindowsなら「マイミュージック」もしくは「ミュージック」の中に、MacならFinderを開いて横のタブから「ミュージック」を開くとあります。
↑ Windows
↑ Mac
2. アンインストール
バックアップが完了したら、現在のiTunesを削除します。
削除方法はWindowsならコントロールパネル→プログラムのアンインストールから「iTunes」を削除、MacならFinderを開いてアプリケーションタブにある「iTunes」をゴミ箱にポイするだけです。
↑ Windows
↑ Mac
3. iTunesダウンロードとインストール
削除が完了したら、次は「App」がちゃんとあるiTunesをインストールします。
まずは次のサイトにアクセスしてください
そうすると次のようなページに行くと思いますので、画面中央辺りにある「Install apps with iTunes」ここからダウンロードします。
※いずれ無くなりそうな予感がするのでダウンロードはお早めに
インストールについては語るに及ばずって感じですねw
4. データを元に戻す
インストールが完了したら、先ほどバックアップした「iTunes」フォルダ。これを元の位置にコピーして戻してください。
以上で終了です。お疲れ様でした。
【Xcode】古いXcodeでログインできない時の対処法
-使用環境-
iMac late 2012
os: Mavericks
-問題-
Xcode4とXcode5にて「設定→アカウント」タブでApple IDアカウントを追加しようとしたところ、何度やってもTime outエラーがでる。
-解決法-
1. 一度使用しているXcodeを削除する
2. AppstoreからXcodeをインストールする(旧バージョンをインストールするか聞かれるのでダウンロード)
※無理な場合は手動でApple developerサイト(Sign in with your Apple ID - Apple Developer)から自分のOSにあった最終バージョンのXcodeをダウンロードする
3. インストールできたら「設定→アカウント」でいつものようにアカウントを追加する。すると認証しろ的なお知らせが出てくるので
https://appleid.apple.com/#!&page=signin ←ココにアクセス!
上記のURLへ行き、ログイン。セキュリティのタブのAppパスワードからパスワードを生成する。ここの名前は何を入れても変わらないので適当に入力する。
パスワードが表示されるのでそれをコピー。
4. Xcodeに戻り、再びログインする。メールアドレスのみを入力し、パスワードのフォームには先ほどコピったパスワードを貼付ける。これでログインできました。
5. Xcodeをアンインストールします。
6. 古いXcodeを再度インストールします。設定画面にいくとログインされています。
おつかれさまでした。
【Mac】iosアプリの旧バージョンがダウンロードできる「Charles」の使い方
今回はiOSアプリの旧バージョンがダウンロードできる「Charles」というMacのソフトの使い方を覚えているうちにここに記していこうと思う。
1. ダウンロード
まずはダウンロードしないことには始まらないので公式サイトからダウンロードします。
リンク→Charles Web Debugging Proxy • HTTP Monitor / HTTP Proxy / HTTPS & SSL Proxy / Reverse Proxy
インストールはインストーラに沿ってインストールしてください。
2. 前準備
起動したらまずは上のタブから「Proxy」→「Proxy Settings...」というのを選択します。
次にmacOSのタブを選択します。「Enable macOS proxy」にチェックを入れ、二つ下の「Enable macOS proxy on launch」にもチェックを入れます。(Mac OS Xの方は必要ありません。)
適当なアプリをダウンロードします。
するとCharlesが前面に出てきます。「Excute」を4回ほど押すとiTunesでダウンロードが開始されます。
次にダウンロードしたアプリは削除しておきましょう。
そして「Charles」に戻ります。左のリストの中にこんな感じの(https://p25-buy.itunes.apple.com)項目があるので(人によって違うみたいです)それを右クリックします。
右クリックして「Enable SSL Proxying」と「Breakpoints」 をオンにします。
これで前準備は終わりです。
3. 旧バージョンのダウンロード
Charlesは起動したまま、iTunesのAppstoreでお目当のアプリをダウンロードします。するとまた最前面に出てくるので、今度は「Excute」を一回だけ押します。
上の「Edit Responce」を選択。
下の「XML Text」をクリック。
すると文字がズラァーーっと出てくるのでスクロールし、「<array>」から「<array>」までをコピーしてメモ帳でもどこでも貼り付けてください。「<integer>~~~~~~~~</integer>」の「~~~~~~~~」部分がアプリのバージョンになります。
ここで「Abort」をクリックし、一旦中止します。
もう一度iTunesに戻ってお目当のアプリをダウンロードします。
戻るとダウンロードボタンが薄くなってると思うのでもう一度検索し直します。
するとまたCharlesが最前面に出てくるので今度は「Excute」を押さずに「Edit Responce」→「XML Text」で<string>より後ろの数字の部分だけをさっきコピーした数字の「だいたいこのくらいかなぁ〜と思う数字をコピペします。
あとは4回くらい「Excute」を押すとダウンロードが完了しますので、「ライブラリ」からアプリの情報でバージョンを確認します。
この作業を繰り返して目当のバージョンを取得する形になります。
以上です。
ありがとうございました。